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ブラシ ガイド ブラシ カテゴリについてここでは、アルファベット順にブラシ カテゴリを説明します。 アクリル[アクリル] カテゴリのブラシ バリアントはすべて、基本的なブラシ ストロークを塗り潰すブラシです。複数の色で描けるものも多く、また基にある色を拾うものもあり、リアルな感触で描けます。
エアブラシ[エアブラシ] はスプレーで色を吹き付けるブラシです。実際のエアブラシを計算でシミュレートするので、感触も操作も本物にそっくりです。エアブラシのバリアントは Wacom® のエアブラシ スタイラスに完全対応しています。
Art Pen[Art Pen] のブラシは他のブラシ カテゴリのブラシ バリアントを基にしたもので、360 度樽型回転をサポートするフラットチップ ペンでの作業に最適化されています。 アーティストオイル[アーティストオイル] カテゴリのブラシ バリアントは、本物の油絵具を扱うのと同じように色を混ぜて塗れるブラシです。[ミキサー] パレットで色を混ぜ、それをそのままキャンバスに持っていけます。さらにキャンバス上でもすでに置かれている色と混ぜ合わせて色を作れます。[ミキサー] パレットでは複数の色を同時にアーティストオイル ブラシに乗せることができます。アーティストオイル ブラシをキャンバスに当てるごとに量が限定された絵具が置かれ、イメージが描かれます。キャンバスをブラシで描くうちに絵具の量が減り、だんだん薄くなります。レイヤーはキャンバスと違って、ウェットな地塗りのような効果を持たないため、レイヤー上ではストロークが薄くなるまでの時間は長くなります。[アーティストオイル] カテゴリのバリアントにはパレットナイフもあり、キャンバス上でじかに絵具を混ぜることができます。アーティストオイル ブラシ専用に 6 種類のブラシ チップ プロファイルが用意されています。
アーティスト[アーティスト] カテゴリのブラシ バリアントは、絵画の巨匠の画風を模したブラシです。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの絵のような、それぞれのストロークに複数の色があるタッチで描いたり、ジョルジュ・スーラの点描のようにたくさんの点の集まりがイメージを形作る手法で描いたりといったことができます。 アーティスト ブラシ バリアントは、素早くドラッグするとストロークが広くなります。[カラー範囲] の設定を変化させることで、ブラシストロークの色の出かたを調節できます。
ブレンド[ブレンド] のブラシは触れたところのピクセルをずらしたり色を混ぜたりするブラシです。このカテゴリのバリアントは、水やオイルで絵具を溶かし混ぜる動作を模倣します。また、鉛筆スケッチや木炭ドローイングで実際にするように、線を柔らかくしたり陰影をつけたりするのにも使えます。
カリグラフィテクスチャのある紙の上に描いたカリグラフィペンのようなストローク、カリグラフィブラシの滑らかな筆跡、その他にもいろいろ表現力のあるバリアントがあります。
チョーク[チョーク] カテゴリのブラシ バリアントは、本物の画材のチョークのような厚みのある表情に富んだストロークで描画します。紙のテクスチャに反映し、不透明度はスタイラスの筆圧に反応します。
木炭[木炭] カテゴリのブラシ バリアントには、鉛筆タイプから、ハードタイプ、ソフトタイプの木炭スティックまでさまざまな描き味のものがあります。他のドライメディア系ブラシと同じく、スタイラスの筆圧で不透明度が変化します。[ブレンド] カテゴリのブラシ バリアントを併用すると、木炭の線の輪郭をぼかしたりブレンディングすることができます。よく使う [木炭] カテゴリと [ブレンド] カテゴリのバリアントをカスタムパレットに登録しておくと、ブラシの持ち替えがスムーズにできます。
クローン[クローン] カテゴリのブラシ バリアントの動作は他のブラシと同じですが、クローン ソースの色を写し取って描画するという特徴を持っています。元のイメージは写し取られると同時にブラシの特性によってフィルタ効果がかかり、パステル チョークや水彩などの絵画的なタッチに変換されます。
色鉛筆[色鉛筆] カテゴリのブラシ バリアントはキャンバスのテクスチャをよく反映し、他のドライ メディア系ブラシと違って筆圧の影響を受けず、ストロークの不透明度は常に一定になります。ただし、これらのブラシ バリアントは速度に反応します。たとえば、素早くドラッグすると薄い線になり、ゆっくりドラッグすると太い線になります。[色鉛筆] カテゴリのブラシ バリアントの多くは、他の鉛筆系のブラシと同じく、同じ場所で重ねて描くと色が暗くなっていく重ね塗りタイプのブラシです。
コンテ[コンテ] カテゴリのブラシ バリアントは、[チョーク] カテゴリと同じく、紙のテクスチャがはっきり出るストロークで描画します。他のドライ メディア系ブラシと同じく、スタイラスの筆圧で不透明度が変化します。
クレヨン[クレヨン] カテゴリのブラシ バリアントのタッチはさまざまです。ソフトなもの、固めのもの、透明感のあるもの、テクスチャが強く出るものといろいろですが、すべてテクスチャに影響された書き味となります。他のドライ メディア系ブラシと同じく、スタイラスの筆圧で不透明度が変化します。
デジタル水彩[デジタル水彩] ブラシ バリアントは、キャンバスのテクスチャを生かしつつ水彩らしいストロークで描画します。[水彩] カテゴリのブラシ バリアントは [水彩レイヤー] でしか使えませんが、[デジタル水彩] はキャンバスを含め、どの標準ピクセルベースのレイヤー上でも使えます。たとえば、写真に水彩のタッチを追加したい場合、デジタル水彩 ブラシを使ってそのまま描き加えることができます。白紙から水彩画を描き始めるなら、[水彩] ブラシのほうが、絵具の流動や混色、紙への浸み込みがよりリアルです。 [デジタル水彩] のブラシストロークは重なったところが互いに影響しあい、その全体が [水彩境界] の設定に合わせてダイナミックに変化します。目的の効果を得た時点でメニューから [レイヤー] - [デジタル水彩乾燥] を実行すると、乾燥された部分のデジタル水彩ストロークは変化しなくなります。 [デジタル水彩] ブラシはスタイラスの筆圧でストロークの太さが変化します。 例外は [水彩消しゴム] です。
歪み[歪み] カテゴリのブラシ バリアントにはイメージを歪ませるさまざまな効果があります。[紙目歪み] や [紙目ムーバー] などは、歪ませつつ色をブレンドします。[ハリケーン]、[乱流]、[水の泡] などは独特で目立つ効果を持つバリアントです。
消しゴム[消しゴム] カテゴリのブラシ バリアントには 3 つのタイプがあります。[消しゴム]、[ブリーチ]、[ダークナー] です。[消しゴム] ブラシ バリアントは、消した部分をキャンバスの色にします。[ブリーチ] は色を徐々に抜いていき、最終的に白くします。[ダークナー] は [ブリーチ] の反対の作用で、徐々に色を濃くしていき、最終的には黒くします。どのタイプのバリアントもスタイラスの筆圧で作用する強さが変化します。
特殊効果[特殊効果] カテゴリのブラシ バリアントはとても面白いものばかりです。色がつくものもあれば、下地にあるイメージを変化させるものもあります。このカテゴリのブラシを知るには、実際に既存イメージの上と白いキャンバスの両方で試してみるのが一番です。
フェルトペン[フェルトペン] カテゴリのブラシ バリアントはマーカーイラスト的な絵に向いています。種類も極細から先の太いものまで、ペン先の形状もさまざまで、不透明度にも幅があります。このカテゴリのバリアントは、同じ場所で重ねて描くと色が暗くなる重ね塗りタイプのブラシです。
グワッシュ[グワッシュ] カテゴリのブラシ バリアントには水彩の滑らかさとアクリルの不透明さを合わせた特性があります。細かい描写用の細筆から、平筆、さらに厚塗りの筆までバラエティがあります。このカテゴリのバリアントは不透明なので、下にある色を隠すストロークになります。
イメージホース[イメージホース] は特殊なブラシで、色で描くのではなく、イメージ要素を使って描画します。このときに使用するイメージ要素は「ノズル」という特別なイメージ ファイルから読み込まれます。それぞれのノズルには複数のイメージが含まれており、サイズ、カラー、角度などで整理されています。それぞれの特性 (パラメータ) は、速度、筆圧、方向などのスタイラスの属性 (アニメータ) にリンクされます。 各イメージホース バリアントの名前から、スタイラス入力のどのような要素が描画を変化させるのかがわかります。たとえば、[ライン-サイズ-P 角度-R] というブラシ バリアントは、サイズが筆圧 (P) で変化し、角度はランダム (R) になる設定です。
インパスト[インパスト] カテゴリのブラシ バリアントは、キャンバスに絵具を厚く塗って立体感を出す古典技法を模したものです。ブラシストロークの「奥行き」のデータは [インパスト] パレットで変更できます。 [エッチング]、[透明ニス]、[レーキ(奥行き)]、[ザラ目スプレー(無色)] などのバリアントは立体感を加えるのみですが、残りのバリアントは現在の選択色で立体感のあるストロークを描きます。
リキッド インク[リキッドインク] は、ねっとりした「インク」媒体と色のペイントを統合したブラシです。[リキッドインク] カテゴリのブラシ バリアントは大きく 3 つのタイプに分類され、インクで描画するもの、インクを消してレジスト効果を生み出すもの、およびエッジを和らげるものがあります。[水彩] ブラシと同じく、最初のストロークを描くと同時に専用のレイヤーが自動的に作成されます。[レイヤー] パレットでリキッドインク レイヤーをダブルクリックして、[しきい値] と [量] のスライダを調節することで、立体感を持たせることもできます。
オイルパステル[オイルパステル] カテゴリのブラシ バリアントは、本物のパステルスティックのようなテクスチャのあるしっかりしたストロークで描画します。このカテゴリのほとんどのブラシ バリアントは下にある色を現在の選択色で塗り潰しますが、[オイルパステル(濃淡)] は下の色を拾って混色しつつ描画します。ドライ メディア系のブラシなので、スタイラスの筆圧で不透明度が変化します。
油彩[油彩] カテゴリのブラシ バリアントは、まさに油彩のようなタッチで描画します。このうち、半透明のものはグレージング手法に向いています。残りの不透明なものは下の色を塗り潰します。さらにリアルさが欲しいときは、本物の画材のように [ミキサー] パレットを使いつつ、複数の色を筆に乗せて描ける [アーティストオイル] をお試しください。
パレットナイフ[パレットナイフ] はイメージの色をこすり落としたり、押して移動したり、引きずったりするとき使用されます。ブラシ バリアントの中で、唯一 [色乗せパレットナイフ] だけが、現在選択されている色がつくバリアントです。[パレットナイフ] の描点は常にスタイラスの軸と並行です。
パステル[パステル] カテゴリのブラシ バリアントは、テクスチャがはっきり出る固めのものから、滑らかに描けて下の色をきれいに塗り潰す特別に柔らかい (X-ソフト) タイプのものまで、さまざまなタイプが揃っています。不透明度がスタイラスの筆圧で変化するブラシです。
パターンペン[パターンペン] カテゴリのブラシ バリアントはパターンをブラシに乗せて描画します。ブラシストロークになって描かれるパターンは、縮尺や不透明度が変化しています。たとえば、[マイクロパターンペン] はパターンを縮小して描き、[透明パターンペン] はパターンを半透明に変換します。
鉛筆[鉛筆] カテゴリのブラシ バリアントは、スケッチから精密な線画まで、実際の画材として鉛筆を使うような作業に最適です。本物の鉛筆と同じようにキャンバスのテクスチャで表情が出ます。多くのバリアントが重ねて描くと色が暗くなる重ね塗りタイプで、どれも不透明度がスタイラスの筆圧で変化します。鉛筆ストロークの幅は速度によって変化します。素早くドラッグすると線が細くなり、ゆっくりドラッグすると線が太くなります。
ペン[ペン] カテゴリのブラシ バリアントは、インク詰まり、インク漏れ、インク切れといった現実のペンの欠点に悩まされることなく、スクラッチボードレーキや竹ペンなどそれぞれ本物に非常に近い線で描けるブラシです。
フォト[フォト] カテゴリのブラシ バリアントは既存のデジタル イメージやアートワークのレタッチに使えます。たとえば、色調を変えたり、キズを消したり、ぼかしを加えたり、シャープにしたりという作業ができます。
リアルブリスル[リアルブリスル] カテゴリのブラシ バリアントは、アーティストのブラシの自然な動きをシミュレートして、デジタル絵画に新しいレベルのリアリズムをもたらします。[リアルブリスル] のブラシは他のカテゴリのそれぞれのブラシ バリアントを基にしたもので、Natural-Media(TM) 機能が強化され、ブリスルがキャンバスや画材に反応する方法をより適切にコントロールできます。
スマート ストローク[スマート ストローク] のブラシ バリアントは他のブラシ カテゴリの人気のあるブラシ バリアントを基にしたもので、[フォト ペイント] システムに最適化されています。 スポンジ[スポンジ] は現在の選択色で下にある色を覆い隠したり、あるいは混色したりしながら、画面に表情を与えるのに使います。いくつかのブラシ バリアントは、スタイラスでクリックするごとにランダムな角度でスポンジを当てていきます。[紙目ウェットスポンジ] などのウェットなタイプのものは、キャンバス上をドラッグした道筋を追うように描画します。[色引きウェットスポンジ] はドラッグした道筋にそって、選択色を地色と混色しながら描画します。
墨絵[墨絵] カテゴリのブラシ バリアントは墨絵スタイルの流麗な筆のストロークのためのものです。筆の太さや形状も各種あり、墨絵の筆づかいを再現できます。
ティント[ティント] カテゴリのブラシ バリアントは写真や既存のアートワークを加工するのに使えます。たとえば、白黒写真に [標準丸筆] で半透明に着色することができます。着色は着色用のレイヤーを作成し、合成方法を [フィルタ] または [モノクロ/カラー変換] にして行いますが、色ごとに個別のレイヤーに分けて重ねるとさらに細やかな表現やドラマチックな演出ができます。
水彩[水彩] カテゴリのブラシ バリアントは [水彩レイヤー] を使い、絵具の流動や混色、紙への浸み込みを生かした描画ができます。最初のストロークを描くと同時に専用の [水彩レイヤー] が自動的に作成されます。ブラシの水分量や紙から水が蒸発する速度などを設定でき、本物の水彩のような効果が得られます。バリアントの多くはキャンバスのテクスチャに反応します。写真画像を開いて [キャンバスを水彩レイヤーに変換] すれば、水彩ブラシの効果を写真に加えることもできます。キャンバスにじかに描画するには [デジタル水彩] を使います。
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